放射線科

MRI装置

平成28年1月に新しいMRI装置を導入しました。
新しいMRI装置はトンネル部分が短く、明るい環境のもと検査が行なえるように工夫されています。
また、従来の装置と比べて、検査時間が大幅に短縮されており、頭の検査は約20分で行なえます。
更に、画質の向上により、細い血管の描出が可能となりました。

マルチスライスCT装置

CT装置とは、X線を使って身体の輪切りの画像を撮る装置です。従来のシングルヘリカルCTに比べ、短時間で1度にたくさんの画像が得られるようになったため、撮影時間もほぼ半分に短縮されました。
また、画質もより高精細になり、多断面画像や3次元画像での診断も可能になりました。被ばく線量も少なく安心して検査を受けていだだける装置です。

乳房検査用デジタルX線装置

高精細画像で乳房の構造を観察可能とする乳房検査用デジタルX線装置です。
マンモグラフィで必要な乳房圧迫において痛みを軽減する減圧機能を搭載しています。
トモシンセシス撮影では、角度を変えながら断層的に撮影、解析した画像より3D的な情報を得ることができます。従来のマンモグラフィと合わせて撮影可能で圧迫の回数を増やすことなくわずかな時間で撮影が可能となる装置です。

X線TV装置

この装置は、胃・十二指腸バリウム検査や、大腸バリウム検査などの時、皆様のお役に立てる装置です。

一般撮影装置

この装置は、胸部や腹部をはじめ、骨の単純撮影でお役に立てる装置です。